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Archives for : 1月2023

講師コメント2023/1/15更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのめぐみです。

皆様、どんなお正月を過ごされましたか?元旦は、しーんっと静かで普段と違う神聖な感じがしますね。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の篠遠恵美先生

いつもは人がいなくてちょっと寂しい神社がこの時ばかりはとても賑わって、なんだか温かい気持ちになります。日本人にとってお正月ってとても特別な感じがいたします。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。新たな気持ちでボイトレも始めていきましょう♪

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【高音の出し方について】

東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林先生こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

高い声が楽に出るようになりたい、又は、昔出たのに出なくなった、、という理由でボイトレを始める方も多いようです。今回は高音の出し方について考えてみたいと思います。

出しにくい理由の一つとして、声帯の位置がずれている場合が多いです。そして、当スクールのボイストレーニングでは、高音を出しやすくするトレーニングとして、「ネィ」のトレーニングがあります。「ネィ」は、声帯を閉める筋肉、まわりの支える筋肉を鍛え、音域を広げて、エッジがつきやすくなり、声帯の筋トレのようなものになってきます。コントロールできるようにすることで、高音も鳴らしやすくなっていきます。また瞬発力が上がったり、パンチの効いた表の声が鳴らせるようになったり、肺から声帯へ送られてくる息の量が多くなっても、その量に負けずに閉めれるパワーが作れるようになったりと、とても重要なトレーニングとなっています。声帯を閉める筋肉が弱いと、高音を出した時に、声が震えたり、声帯が一瞬開いて、声がひっくり返ったりします。

そして、その声帯を閉める筋力が整ってくると、歌う時に、徐々に閉めたり、声帯を柔らかく使うことも出来るようになります。高音はどれだけ声帯を細く(狭く)、コントロールしながら閉めれるかがポイントになってきます。声帯の位置が引いて(落ちて、下がって、開いて)閉めると、苦しく出しにくなり、喉に負担もかかります。ここでもっとも重要なのは、ナチュラルな位置のまま閉めていくことです。閉めすぎや上げすぎると、キンキンした音になり、無駄な力も入ります。逆に、声帯が閉まり切れていないと、空気の通る道が広くなり、弱く息のまじった音になります。徐々に高音が出るようになっていく過程を焦らず、トレーナーと確認しながら、トレーニング頑張ってください。

【関連するボイトレ講座】

音域を広げるトレーニング「ネィ」について

リラックスして歌うコツ