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Archives for : 10月2024

講師コメント2024/10/15更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのまなみです。

やっと暑い夏が終わり秋らしくなってきましたね。10月になると、よく〇〇の秋と言いますが皆さんは何かありますか?
芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋など色々ありますが”食”は美味しいものが沢山出てくる時期でもありますね。

涼しくなってきたので、ジョギングをしている人もよく見かけるようになりました。
美味しいものを食べすぎると私は必ず後からついてまわるのがダイエットなのですが、運動を習慣にしている生徒さんも多いようです。日頃からやっていると身体の感覚も敏感に感じとるようになってくるそうです。

ボーカリストは身体が楽器ですので、体力を使います。体力維持と健康的な身体でご自身の持っている喉を最大限に良いものにしていきたいですね。
年末に向けてイベントも多くなります。コンディションを整えつつ、日頃のボイストレーニングで喉を作っていきましょう。

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【リズム良く歌うには】

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。

東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小瀬川祐美先生の写真

ビットオブサウンドではポップスのボイストレーニングをしますが、歌う上でポップスとクラシックの「テンポ」と「リズム」の違いというのも大きいと思います。

例えばWikipediaで「テンポ」と引くと、
テンポ(伊: tempo)とは、西洋音楽において、拍の時間的な長さ(拍節の速さ)のことである。

なり、「リズム」と引くと、
リズム(英語:Rhythm)とは、周期的にくり返される運動、およびそれらの運動によって人間が感じる時間的な感覚の連続である。

です。テンポとリズムは混同しやすいですが、テンポはそのパターンの速さ。で、リズムは周期的な動きや進行の調子です。

クラシックの場合は楽譜指定のテンポ(速さ)で指揮者やリーダーの方が主導となり演奏し歌い、ポップスの場合は一番わかりやすいのはドラムやベースなどのリズム楽器が主体のリズムを作ります。
なので、ポップスを歌う場合は基本はリズム楽器に合わせてその曲のリズムで歌います。
なので、私がよくアドバイスするのは、リズムは点。ドラムや、ベースを音をよく聞いて、歌詞の子音を点に合わせて歌う。ということです。点の大きさは小さいほどリズムよく聴こえます。

リズム良く歌いたい。と思う方は、まずカラオケのドラムとベースよく聴く練習をする。を、おすすめしています(歌入りを聴くと声を聴いてしまい楽器に耳が行きづらいため)。最初は歌ってしまうと聞くことが出来ない方もいるので、電車の中や声を出さずに出来る練習です。そしてその点に合わせて歌う練習をする。という順番で練習してみるといいと思います。

是非やってみてください!

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