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【歌う時の表情について】

2024/06/01

 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

今回は、歌う時、発声練習のときの口の動き、顔の表情についてお話ししてみます。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林先生

発声練習をしている時は無表情でも、歌を歌うと、表情豊かに自然な表情で歌を歌うことができる方 。
どちらも、無表情になってしまう方。
どちらも、自然な表情でできる方。
私がレッスンをしていて感じることなんですが、もちろんどちらも自然な表情でできた方がいいと思います。

自然な声帯の位置での声の鳴らし方は、低いところではなく、少し高めの頬のあたりのイメージです。
鳴らし方の良い方は、少し口角が上がり上の歯が見えている感じです。これを意識して、母音を発音してみてください。つまり少し微笑んだ、自然な表情です。

これに比べてクラシックの発声は口を縦に開ける方が多いのですが、ポップスはイメージは横です。

プロのシンガー達の表情を思い浮かべてみてください。高い声になるほど、上の歯が全部見えて、頬が上がっていると思います。良いシンガー達の動画を見て、顔や、口の動きを真似してみるのもいいと思います。

無表情にならないように、母音(あ、え、い、お、う)を発声から練習しましょう。鏡を見てのトレーニングもオススメです

そして自然な表情で、発音し歌えるように、日々のボイトレ一緒に頑張りましょう!

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