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講師コメント2024/12/15更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。

やっと酷暑を乗り越えたかと思ったらあっという間に12月になってしまいましたね。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小瀬川祐美先生の写真
本当に一年早い。。

皆さんはどんな一年になったでしょうか?
良かったことイマイチだったこと愉しかったこと悔しかったこといろいろありましたよねぇ。私もです。
それでもなんとか年末です!
それら全部が歌に活きると思って来年も自分の成長を愉しみながらカラダを大切に健やかに目の前のひとつひとつを感じていこうと思います。

皆さん良いお年を!
来年もよろしくお願いします。

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【ブレスについて】

東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の山田由紀先生

今日はブレスについてお話ししていこうと思います。

ブレスのタイミングについては、基本的に自由なので決まりはありません。そうはいっても歌っていて苦しいな、とか、自分の歌を録音して聞いてみるとなんだか苦しそうで不自然に聞こえたりもあると思うので、原因を考えてみたいと思います。

ブレスの回数が多すぎたり、必要な量の息をうまく吸えていないため歌いたいフレーズの途中でブレスが入ったりしてしまうと、聞いていて不自然に聞こえてしまいます。どちらも、リラックスして歌えていないのが大きな原因とはなりますが、ブレスを入れなくてもいいくらい短いフレーズでも、息が続かなくなるのが心配でとりあえずブレスを入れてしまってる方もいます。とりあえずどこでもブレスを入れてしまう傾向がある場合は、原曲を聞いて、一度確認してみるのもいいと思います。同じタイミングでブレスを入れる必要はないですが、参考にするのはいいと思います。

もう一つ、必要な量の息をうまく吸えていない場合ですが、息を吐いているとき(歌っているとき)に力み過ぎていると、力が入ったまま息を吸うので、気道が細くなってしまい、あまり空気が入ってこなくなってしまいます。そうすると少ない空気で歌うことになり、途中で足りなくなることもあります。ブレスの瞬間はなるべく力を抜けるといいですね。

あとは腹式呼吸がしっかりできていないと空気のコントロールがしにくくなるので、気づいたら空気がなくなっていて慌ててブレスをいれる・・・ということも起こります。

「回数が多すぎないか」「必要な量吸えているか」「腹式呼吸ができているか」この3つは、結局リラックスできているかどうかに繋がってくるのですが、ブレスがうまくいかないなと思っている方は、参考にしてみてください。

【関連するボイトレ講座】

腹式呼吸がうまくいかないときのアドバイス

ブレスについて

【本番前の声出し・準備について】

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

今回は、本番前(ライブ、レコーディング等)の声出し、準備について考えてみます。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林先生

基本は、いつも行っているトレーニングを全部できたらベストですが、表声で歌う方、ハーフトーンで歌う方、両方を使い分けて歌う方、で考えてみたいと思います。

必ずやることは、リップロール(ロングトーン)から始まり、裏声のウィとのウォームアップ。そしてハミング、ネィ、表声のウィの順でいつも通りやってください。

表声で歌う方は、この後、裏声(多め)→表声の母音でのトレーニングを8割ぐらい→クールダウン(リップロールで終了)

ハーフトーンで歌う方は、この後、裏声(多め)→ウィスパーボイスから始まるハーフトーンのトレーニング→クールダウン(リップロールで終了)

両方を使い分けて歌う方は、この後、裏声(多め)→表声の母音でのトレーニング→ウィスパーボイスから始まるハーフトーンのトレーニング→クールダウン(リップロールで終了)

本番前の声出しは、上記の一連のトレーニングに加えて、高い音から低い音までバランス良く出せると良いです。その日に歌う高い音、低い音は必ず出してみて、裏声はいつもより多めにやると良いと思います。途中リセットさせる為(フォームのズレや、ストレッチ)に、リップロールはやりましょう。
ちなみに私は、体のストレッチをした後に上記トレーニングをやります。

本番前だからといって、特別なことをやるわけではなく、日々のルーティンを守って行ってください。そして本番終了後には、クールダウンをいつもより念入りに出来ると良いと思います。

体調管理に気をつけて、本番がある方、そうでない方も、日々のボイストレーニング一緒に頑張りましょう。

【関連するボイトレ講座】

ウォームアップとクールダウン

ライブ本番前の準備・コンディション整え方 

講師コメント2024/10/15更新

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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのまなみです。

やっと暑い夏が終わり秋らしくなってきましたね。10月になると、よく〇〇の秋と言いますが皆さんは何かありますか?
芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋など色々ありますが”食”は美味しいものが沢山出てくる時期でもありますね。

涼しくなってきたので、ジョギングをしている人もよく見かけるようになりました。
美味しいものを食べすぎると私は必ず後からついてまわるのがダイエットなのですが、運動を習慣にしている生徒さんも多いようです。日頃からやっていると身体の感覚も敏感に感じとるようになってくるそうです。

ボーカリストは身体が楽器ですので、体力を使います。体力維持と健康的な身体でご自身の持っている喉を最大限に良いものにしていきたいですね。
年末に向けてイベントも多くなります。コンディションを整えつつ、日頃のボイストレーニングで喉を作っていきましょう。

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【リズム良く歌うには】

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。

東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小瀬川祐美先生の写真

ビットオブサウンドではポップスのボイストレーニングをしますが、歌う上でポップスとクラシックの「テンポ」と「リズム」の違いというのも大きいと思います。

例えばWikipediaで「テンポ」と引くと、
テンポ(伊: tempo)とは、西洋音楽において、拍の時間的な長さ(拍節の速さ)のことである。

なり、「リズム」と引くと、
リズム(英語:Rhythm)とは、周期的にくり返される運動、およびそれらの運動によって人間が感じる時間的な感覚の連続である。

です。テンポとリズムは混同しやすいですが、テンポはそのパターンの速さ。で、リズムは周期的な動きや進行の調子です。

クラシックの場合は楽譜指定のテンポ(速さ)で指揮者やリーダーの方が主導となり演奏し歌い、ポップスの場合は一番わかりやすいのはドラムやベースなどのリズム楽器が主体のリズムを作ります。
なので、ポップスを歌う場合は基本はリズム楽器に合わせてその曲のリズムで歌います。
なので、私がよくアドバイスするのは、リズムは点。ドラムや、ベースを音をよく聞いて、歌詞の子音を点に合わせて歌う。ということです。点の大きさは小さいほどリズムよく聴こえます。

リズム良く歌いたい。と思う方は、まずカラオケのドラムとベースよく聴く練習をする。を、おすすめしています(歌入りを聴くと声を聴いてしまい楽器に耳が行きづらいため)。最初は歌ってしまうと聞くことが出来ない方もいるので、電車の中や声を出さずに出来る練習です。そしてその点に合わせて歌う練習をする。という順番で練習してみるといいと思います。

是非やってみてください!

【関連するボイトレ講座】

リズムについて

講師コメント2024/9/15更新

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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の山田由紀先生

まだまだ暑い9月ですね。

「9月」という響きに無意識に秋の感覚になっているからか、暑さが長引いているせいか、最近暑さが体にこたえます。。秋が待ち遠しくて天気予報を見ていると、あと一週間くらいで気温が下がってくるようですね。もうひとふんばり、がんばりましょう!

今年の十五夜は9月17日だそうです。綺麗な月が見れるといいですね。

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講師コメント2024/8/15更新

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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

8月に入り、猛暑が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしですか?東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林先生
35度超えが続き、私は耐えられずに髪を切りましたが、暑くて髪を切ったのは、初めてかも。。そして汗疹ができたりと、、

今年の夏は異常に暑いですね。体調不良の方、増えてます。私も最近、体調崩しそうになりましたが、しっかり睡眠をとり回復しました。暑くて眠れず睡眠不足にならないよう、エアコンも直撃しないように、工夫してこの夏を乗り越えましょう^ ^ 水分補給も忘れずに!

スクールは、適温、快適な環境でお待ちしておりますので、一緒にボイトレ頑張りましょう!

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【自分の声をよく聴く大切さ】

こんにちは。

東京・吉祥寺M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのまなみです。

ビットオブサウンドのレッスンでは、最後歌う時にヘッドホンを使用してマイクを通し歌います。
カラオケではマイクはありますが、ヘッドホンを使い自分の声をダイレクトに聴くことは一般的にはなかなかないことだと思います。
レッスンでは毎回マイクとヘッドホンを通して歌うので最初は緊張していても、回数を重ねていけばだんだん慣れてくると思います。
よく、自分の声を録音して後で聴き返してみた時に自分の声が全く違う感じに聴こえるということがあるかと思いますが、それは自分の声に慣れていないだけなので、繰り返し聴いていくうちにだんだん慣れていくでしょう。

また、レッスン時や練習時に声を良く聴く1つの方法として、耳の後ろに手をやり、自分の耳を覆うようにしてみると声や周りの音が一段と大きく聴こえると思います。
その状態で発声練習をしてみると、いつもより自分の声が良く聴こえるのでその状態で発声練習をしてみてください。

そうして自分の声を集中して聴いていけるようになると、レッスン時の反応も早く良い方向へいけると思います。

世界にひとつだけのあなたの声です。
大切に使っていきたいですよね。

今自分の声が嫌いとかコンプレックスに思っている方も、よくよく聴いて、毎回のレッスンで自分の声と向き合う時間を重ねることにより、だんだん好きになっていけると思います。
そしてコツコツとトレーニングを続けた声は必ず良いものになります。
一緒に頑張っていきましょう。

【関連するボイトレ講座】

レッスンを聴き直すことの重要性について

歌う時に意識すること

講師コメント2024/7/15更新

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こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。

まだ梅雨だというのにいきなり38℃超えという驚きの初夏になっていますね。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小瀬川祐美先生の写真
梅雨明けはどうなってしまうのでしょうか。

喉のためには湿度は保っておきたい。。とは思うのですが、去年軽く熱中症になりかけたので今年は気をつけます。
一方でこの時期はエアコンで喉を痛めてしまう方もいらっしゃるので気をつけたいところですね。
私も自宅のエアコンの風が睡眠時に直接顔に当たる位置にあるのがここ数年懸案事項でしたが、今年は風向きを変える風除けカバーを導入しました。
レッスン室のエアコンで使っているのですが、自宅で使うことに気が回っていませんでした。何故早く気がつかなかったのでしょうか。
喉を守りつつ酷暑を無事に乗り切りたいと思います。

みなさんもカラダも喉も大切に元気に夏を楽しみましょうね!

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【腹式呼吸がうまくいかないときのアドバイス】

こんにちは。

東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の山田由紀先生

今日は腹式呼吸についてお話ししていこうと思います。腹式呼吸の内容については、以前のボイストレーニング講座でもいくつか記事があると思いますし、腹式呼吸で歌う理由についても、このサイトのトップページでご説明していますので、ご覧ください。

今回は腹式呼吸が難しい時に、腹式呼吸をしやすくする方法をお伝えしようと思います。

ビットオブサウンドのトレーニングでは、まずウォーミングアップで腹式呼吸をしっかり意識しながらリップロールをしていきます。腹式呼吸もすぐに身につくものではないので、まずは意識することから始めてください。ブレスの時に腹式呼吸が完璧でないと、どうしても肩が上に動いてしまいます。肩を動かさないように気を付けても動いてしまう場合は、両腕を上に挙げ、手を頭の上にのせてリップロールや発声練習をしてみてください。そうすると、肩が動かせないので腹式呼吸がやりやすいと思います。

発声練習の時は腹式呼吸が出来ていても、歌を歌う時に緊張して肩が動いてしまう方もいるので、その時は同じように両手を頭に乗せて歌ってみるといいですよ。基礎の腹式呼吸を身につけられると、ノドの力も抜きやすくなりますし、微妙な音量のコントロールもできるようになるので、もっと楽しくなると思います。がんばりましょう。

【関連するボイトレ講座】

腹式呼吸と横隔膜の関係性について

腹式呼吸の確認