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チェストボイス(表の声、地声)のポップス型の鳴らし方

こんにちは。当ボイストレーニングスクール講師のRIHIRO先生の写真
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのリヒロです。

今日はチェストボイス(表の声、地声)のポップス型の鳴らし方です。
チェストボイスは、普段喋ったり、歌ったりするときに最も鳴らしやすい鳴らし方です。だからこそ、大事になってくる訳です。
ポップス型のチェストボイスは、声帯の位置を最もナチュラルな位置のまま、ストレートに出します。胴体に響かせるクラシック型と、まったく違う真逆の出し方です。そうすることによって、マイク抜けのいい声になる訳です。チェストボイスのナチュラルな位置が、その人の声の中心になるので、まずはその人の声の中心が分かるということが重要です。
チェストボイスのナチュラルな位置での鳴らし方、頑張ってトレーニングしてください。

 

講師コメント 2019/2/11更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのリヒロです。RIHIRO先生の写真

ここのところ寒い日があったり、暖かかったりと温度差が激しいこの頃ですが、まずは部屋の湿度を50%~60%に保てば、声のコンディションを作りやすいですよ。
少し心掛けてトレーニングしてみてください。一言アドバイスでした。

 

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ボイストレーニングの重要性について

こんにちは。当ボイストレーニングスクール講師のRIHIRO先生の写真
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのリヒロです。

ボイストレーニングの重要性。
サッカーなどスポーツでも何でもそうだと思いますが、ただゲームをやっていれば上手くなるという訳ではなく、歌もただ歌っていれば上手くなるという訳ではありません。
より上のレベルで歌えるようになるためには、どうしても基礎のトレーニングが必要になってきます。
自分の能力を最大限に引き出すための効果的なトレーニングが、いわゆるボイストレーニングです。
質の高いボイストレーニングというのは、どれだけ分かりやすく具体的に、どんな効果があるのかを、きっちりと理解した上で、1つ1つのトレーニングを、その効果・意味を理解し意識しながら集中してやることが大事です。
それとポップス型のボイストレーニングでは、チェストボイス(表の声)ハーフトーン(ミックスボイス、ミドルボイス)ファルセット(裏声、ヘッドボイス)この3つ共に共通して言えることは、声帯の位置をナチュラルな位置のまま、声を前に出すことを意識して、マイク抜けのいい出し方をすることです。
日本人のプロ、アマ問わずどうしても、少し喉を引いてこもりがちの声を出す人が多いので、なるべく世界のトップシンガーのように、思いっきり前で鳴らす練習をしましょう。そうすることによって、もうひと段階上のレベルで歌えるようになると思います。
それと、世界のトップレベルの歌をいっぱい聞くことです。目標は高い方が面白いです。
質の高いトレーニングを心掛けて、これからも頑張りましょう。
僕らもベストをつくしサポートします。
今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 

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普段の話し声について

こんにちは。当ボイストレーニングスクール講師の篠遠恵美先生
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのめぐみです。

今回は、話す時の声についてお話ししたいと思います。

たまにレッスンをしていると、「私の話す声はどうですか?」「普段の話し声から変えたいのですが。」と言われることがあります。話し声も変えたくてレッスンに来られている方もいらっしゃいます。歌っている声と、話している声はやはり出来たたら一緒がいいのです。同じ発声が良いです。

歌の鳴らし方が良い人、良いシンガーは、話している声も心地よく前になっていると思います。それが理想ですし、歌の発声が良くなってくると、話し声も変わってくるはずです。

レッスンを始めたばかりの方で、確かにこもったような声で話している方もいらっしゃいます。声帯が落ちていて声が前にならないのです。そういう方が普段話をしていると聞き返されてしまったり、長時間話をして喉が疲れてくるといったような悩みをお持ちのようです。正しい位置で発声をして、歌う声が前に鳴ってくると、だんだんと話している声も前に鳴ってくるようになります。普段から話し方を意識する事を習慣に出来ると素晴らしいと思います。

例えば仕事中に、「今日は声を前に鳴らすのを意識して接客してみよう。」とか、「今日はハーフトーンで接客してみよう。」とか、「腹式呼吸を意識して話してみよう。」とか、「ハミングの方にもっていって話してみよう。」とか、「どうやったら声帯を疲れさせず長時間喋っていられるか。」とか。これらは私も昔やっていました。普段から意識出来れば、感覚をつかむのも早いです。楽しいです。実際にこの方法で早く感覚をつかんだような気がします。

歌は感覚で上手くなるしかないと思います。それをつかみさえすれば、その後の上達は早いです。色々試してみてください。普段の話し声から変えたい人、早く感覚をつかみたい人は、ぜひ日常で話す時にも発声を意識してみてください。

朝晩とても寒くなってきました。電車に乗ると咳やくしゃみをする人が多くて気になります。みなさんも風邪を引いていませんか?暖房の良く効いているところと、屋外では温度の差が激しいので、服の脱ぎ着をこまめにしてみてください。空気は乾燥していてこれも喉に悪いです。うがい手洗いをしっかりして(特にこまめにうがいをしてください。)絶対に大事な喉を守りましょう。お大事にしてください。

 

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普段の練習の仕方について

ボイストレーニングを続けることで起きる変化

こんにちは。当ボイストレーニングスクール講師の山田由紀先生の写真
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。

今回はボイストレーニングを続けることで起きる変化についてお話していこうと思います。

ボイストレーニングを続けていくと、色々なことが変化していきます。この変化は本当に個人差があり、感覚もそれぞれだと思いますが、私がレッスンをしていく中で感じたことや、自分の体験などからお話していきたいと思います。ご自分の変化と比べたり、参考にしていただけると嬉しいです。

まず、自分の声の聞こえ方が変わってきます。クラッシック型の鳴らし方をしていると、どうしても声が体の中の空洞に共鳴している割合が多いので、自分の中から声が聞こえていたり、自分に響いている感覚があります。ビットオブサウンドのボイストレーニングを続けることで、ポップス型の鳴らし方に少しずつ変化していくと、声が身体に共鳴する量が減ってくるので、だんだん自分の声が前に出てきて、外から聞こえる感覚になります。外からというのは、口から出た自分の声が外から聞こえるような感じです。

次に、外に出てくる音も変化してきます。ボイトレを始めたら、周りの人達に声が変わったと言われる方も多いと思います。ノドに力を入れて声を出していると、外に出てくる音が少し硬い、つまったような音になります。それが、力みが取れてくると空気が自然に通ることで、柔らかくスッと入ってくるような音に変わってきます。また、高音についても、声帯をしめながらならす音(ポップス型)と、声帯を引っ張りながらならす音(クラシック型)は違います。声帯を引っ張りながら鳴らすのは、ギターでいうチョーキングしている状態です。

体感としてノドの力が抜けると、もちろん楽になってきます。そのまま続けていると、「声を出している」感覚から「声を鳴らしている」感覚になってきます。ノド(声帯)に空気を通すことで音が勝手に鳴っているような感じです。

あとは、声のならし方が良くなってきて負担が減ったのか、風邪をひくと必ずノドをやられてたのが、なくなってきたというような話も聞きます。

このように、いくつかの例を書かせていただきました。まだボイストレーニングをしたことがない方や、始めたばかりの方はよく分からない感覚だと思いますし、長くボイストレーニングを続けている方は、似たような変化があるかもしれません。

よく生徒さんとお話するのが、出し方が良い方向に変わっていくと、昔出していた出し方が分からなくなるよね、ということです。以前は歌うときノドが辛かったけど、どういう風に鳴らしていたか思い出せなくなってきますよ。また、自分ではこれが良い変化か悪い変化か分からないようなこともあると思いますが、変化していくことが次へのステップになりますし、その積み重ねが自分の本来の自然な声につながっていきます。その変化を良い方向に導くのがボイストレーナーですので、迷ったときには、ぜひレッスンの時に相談してみてくださいね。その他に鳴らし方以外には、ボイトレをした日はよく眠れるとか、お腹がすく、など声を出すのは体力をつかうようです。私もレッスンをするとお腹が空きます(笑)

皆さんもボイトレ後の変化を探してみてください。日々の変化を楽しみながら、コツコツとボイストレーニングしていきましょう!

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反復練習の重要性

反復練習の重要性その2

本番前の発声練習について

こんにちは。当ボイストレーニングスクール講師の小林桂尉子先生
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

今回は、本番前の発声練習についてお話ししてみたいと思います。

ライブ・コンサート、舞台、レコーディング、オーディション等の前に、声を出したいけど、何をしたらよいですか?という質問がよくあります。
いつも、レッスンで行うボイストレーニングは、40分~50分ぐらいだと思いますが、全部は時間がかかって出来ない…..または、やり過ぎて本番喉の調子が悪くなったので、どうしたらよいかわからない…..なんて思う方もいるようです。でも、日々練習をしていないと、急に本番があると困りますよね。一緒に考えてみましょう。

本番当日は、できることなら、家を出る前にいつも行っているトレーニングが全部できるとよいと思います。そして当日の声出しは、ナチュラルな位置で鳴らせるように、日々の練習が大切です。以前のボイストレーニング講座「初心者の方が自宅でできるトレー二ング」や、「普段の練習の仕方」も参考にしてみてください。日々の練習は、ただトレーニングを重ねるのではなく、正しく丁寧に行うことを心がけて欲しいです。そして1人でやっていると、わからなくなってしまう…..という声もよく聞きます。その為に、月2回、4回のボイストレーニングで、担当トレーナーに確認することを繰り返し、反復練習を続けること。なかなか地味な作業ですが、焦らずコツコツです。これが大事!良い歌が歌えるようになる為の、一番の近道だと思います。

家で声を出したとしても、ライブコンサートや舞台等はもちろん、その他色々と待ち時間もあり…..ここで本番前の声出しです。その時はリップロールから、低音、高音、裏声、軽くハミングや、ア・エ・イ・オ・ウの表声や、高めの音程の裏声から低めの音程まで出してみたり、その日に歌う一番高い音程をハミングから裏声に繋げて出してみるのも良いと思います。つまり、低い音程と、高い音程を出すことで、バランス良く声が出ると思います。「やり過ぎないように」、リップロールから始めて、「軽く」声を出すことが大事です。

そしてベストなコンディションで望めるよう、体調管理をしてください。身体の調子が悪いと声も思うように出ないですよね。不摂生には気をつけて、睡眠、栄養バランスのよい食事、休養も必要です。そして、本番前日にはリラックスできるようなことができると良いですね。とは言っても、なかなか忙しくてリラックスする暇もない方、いらっしゃると思いますが…..。
本番に向けての生活スタイルが出来てしまうのが理想的です。プロの楽器演奏者が、日々の練習をかかさないように、ボーカリストも、定期的に本番がある方は、生活の中に、ボイストレーニングを取り入れてみることオススメします。

これから年末にかけて、イベントが多くなってくると思います。楽しく、ベストが尽くせるよう、充実した毎日を過ごしてください。皆さんのサポート頑張ります!

絶対音感と相対音感の違いと歌う上でのポイント

こんにちは。当ボイストレーニングスクール講師の小瀬川祐美先生の写真
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。

今回は、前回の私の回「ピッチ、音程を良くするためのポイントと練習方法」の時に軽く触れましたが、音程を良くするコツの理解をもう一歩すすめて、絶対音感と相対音感の違いと歌う上でのポイント。のお話です。

そもそも、絶対音感、相対音感とは、、絶対音感(ぜったいおんかん、英語:Absolute pitch)は、ある音(純音および楽音)を単独に聴いたときに、その音の高さ(音高)を記憶に基づいて絶対的に認識する能力である。*絶対音感 -Wikipediaより*簡単に言うと、ポーンと音が鳴った時に、この音は絶対にこれはラ!と言える。のが絶対音感です。(簡単かな?)
一方、相対音感(そうたいおんかん、英語: relative pitch)は、基準となる音(純音および楽音)との相対的な音程によって音の高さを識別する能力である。*相対音感 -Wikipediaより*簡単にいうと、一音だけで判断するのではなく、他の音との対比によって音程を判断する。(簡単かな?)という事でしょうか。
一般的には、絶対音感は幼少期からのトレーニングにより養われる能力ですが、相対音感は年齢に関係なくトレーニング次第で向上される能力と言われています。

例えば、何も考えず、ただ童謡の「ぞうさん」を歌ってみてください。♪ぞーうさんぞーうさん♪のスタートの「ぞ」の音は皆さんが同じ音で歌っているでしょうか?高い音から始める人、低い音からはじめる人それぞれだったりしませんか?スタートの音が違っていても、皆さんが思い浮かべて鼻歌のように唄えるぞうさんですが、そしてどの人が歌っている「ぞうさん」も同じ「ぞうさん」という楽曲に聴こえると思います。どうでしょう。相対音感によって音程は違えど同じメロディラインに聞こえます。
更には、これが一番身近に感じやすくわかりやすいかも知れませんが、皆さんカラオケ屋さんに行った時、#♭マークを使ってキーを上げ下げした経験が一度はあるのではないかと思います。正にそれが、キーを動かしてもメロディラインは変わらない。相対音感を使っている。ということになります。
他の音、演奏や楽器の音を聞いて、それに合った音程で歌う。それが歌う上での相対音感の使い方です。前回私の回で書いた、楽譜が読めなくても演奏に合わせて歌えば良い。というのはここから来ています。

ポップスの発声は、クラッシックの発声と違い声区というのがないため、低音も高音も、表の声も裏声もハーフトーンも全て自分の声帯のコントロールで鳴らしていき、その選択は自由です。そのため、もちろん原キーで歌えるコントロール能力も大切ではありますが、「自分の声帯」で「自分の声」が一番良く聞こえるキーで歌う。というのも素晴らしい選択だと私は思っています。
キーを変えて歌う場合、絶対音感で歌ってしまうと、「ド」の音を「ミ」からスタートしたりするため、気持ち悪く感じてしまう場合があります。相対音感で歌えば、「ミ」から始まるそのメロディをそのまま歌えば良いので、気持ち良く歌うことが出来ます。
音楽をやる上で絶対音感がある。ということはとても魅力的なことだとは思いますが、歌を歌う上では相対音感があればいいのではないか。と思います。歌う上での相対音感。ぜひ高めていって欲しいと思います!

チェストボイス(表の声・地声)の鳴らし方

こんにちは。当ボイストレーニングスクール講師のRIHIRO先生の写真
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのリヒロです。

今日はチェストボイス(表の声・地声)の鳴らし方です。

日本のシンガーの特徴として、チェストボイスで歌うシンガーが多いと思います。チェストボイスは誰もが出せる、喋る時・歌う時・セリフを言う時に主に使う発声ですが、出し方、鳴らし方によって最もいろんな意味で、差の出る鳴らし方です。

日本のシンガーで最も多いのが、少しクラシック型の発声の影響を受けた喉、声帯を少し落として胴体に響かせて鳴らす鳴らし方です。この鳴らし方はマイク抜けも悪いし、喉の負担も大きいので、かなり不自由な思いをして歌っているシンガーが多いということにびっくりします。一見パワフルに聞こえる歌声ですが、長時間のライブ・コンサートをやると、かなり大変な思いをして喉の負担・コンディションと闘いながらやっている人達が多いと思います。正しい情報が入っていないのも今の現状だと思うのですが…最後はステロイド系の薬や注射を打ちながら、ごまかしごまかし仕事をしている人達の話もよく聞きます。本来正しいチェストボイスの鳴らし方を覚えてしまえば、そんな苦労をすることはないと思うのですが?

ポップス型の正しいチェストボイス(表の声・地声)の鳴らし方は、胴体に響かせるのではなく、ストレートに声を前に出す鳴らし方です。声帯の位置をナチュラルな位置のまま出す鳴らし方、出し方です。この鳴らし方は、最も負担の少ないマイク抜けのいい出し方なので、本当はこの鳴らし方を日本中のポップス・ロック・R&B・ジャズ・ブルース等のシンガーに浸透させたいのが願いです。世界のトップシンガーは、この位置がちゃんと分かってチェストボイス・ハーフトーンボイス・ファルセットと使い分けています。

正しいチェストボイスの鳴らし方を覚えることで、多くの悩みが解消されると思います。一度は自分の癖をとって、どうぞ本来自分が持っている最も自然な声、声帯の位置で鳴らせるようになることをすすめます。チェストボイスを使う代表的なシンガーとして、スティービーワンダー、ホイットニーヒューストン、ジョンレノン、もちろん他のハーフトーンボイス(ミックスボイス・ミドルボイス)、ファルセット(ヘッドボイス・裏声)も、使い分けてはいますが参考になると思います。一度聞いてみてください。後は練習あるのみです。正しいトレーニングをいっぱいやってください。きっといい歌が歌えるようになります。

僕らもベストを尽くしサポートします。

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チェストボイス・地声の発声法と練習法

普段の練習の仕方

こんにちは。当ボイストレーニングスクール講師の篠遠恵美先生
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのめぐみです。

今回は、普段の練習の仕方についてお話ししたいと思います。

レッスンをしていると、普段どんな練習をしたらいいですか?と聞かれることが多々あります。特にレッスンを始めたばかりの方に聞かれることが多いです。確かに最初はレッスン以外でどんなことをしたらいいか分からないと思います。私の経験も踏まえてお話しさせていただきます。以前ゆき先生のボイストレーニング講座の【初心者の方が自宅で出来るトレーニング】でも詳しくお話しされていますので、合わせて参考にしてみてください。

まずは簡単に、レッスンでやっていることをそのままやってほしいです。腹式呼吸を意識しながら裏声のリップロールでリラックスしてのどを起こしていき、ナチュラルな位置裏声をならしていき、ハミングで倍音を整えていき、ネイで声帯の筋トレをして、また裏声、ナチュラルな位置で表声をならしていき、裏声、表声、裏声、表声を交互にやることで声帯のストレッチをして、最後はハーフトーンボイスをナチュラルな位置で慣らしていく。

レッスンをなさっている方はもうご存知かと思いますが、毎回だいたい同じ内容の発声を繰り返しやっていると思います。これが大事なのです。そして、順番も全て意味があるので、やはりレッスンでやっている通りの順番、内容でやってもらいたいです。ただレッスンは毎回1時間ですが、時間がなければ30分、15分でも良いと思います。どれだけ長く練習するかではなく、どれだけ細かく丁寧に練習するかが大事です。間違った方法で続けてしまうと変なクセがついてしまったりしてしまいます。

断ってレッスンを録音できれば録音させてもらうのも一つの方法です。そうしたら、レッスンがそのまま残るので、それを聞いて練習出来ると思います。楽器を弾けなくても大丈夫です。録音したのを聞きながら一緒にリップロールから始めていき、例えば今日はハミングを頑張ろう!と決めたら、ハミングを重点的に、聞いて真似しての練習をしてみてください。真似というのも、声質を真似するのではなく、どうしたらこの音が出るのか、どう鳴らしているのか、の真似です。どうしても週1回や月何回かのレッスンだと、最初のうちは、感覚を忘れてしまうと思います。カラオケで練習しに行っても、すぐ歌い出すのではなく、発声は運動前のストレッチと同じなので、録音したのを聞いて、真似しての繰り返しをして、感覚をつかんでから歌ってみてください。

ぜひ参考にしてください。本日も楽しいボイトレを!

声の裏返る原因と改善方法について

こんにちは。当ボイストレーニングスクール講師の山田由紀先生の写真
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。

今回は声の裏返る原因と改善方法についてお話していこうと思います。

発声練習や歌を歌っているときに声が裏返るのは嫌な感覚だと思います。嫌な感覚だからこそ、防ごうとして力を入れてしまいがちです。その原因を知ることが出来ると、無理に鳴らすことが逆効果だと理解できますので、トレーニングもやりやすくなると思います。声が裏返る原因としては、大きく2つあります。だたどちらかだけではなく、二つが同時に起こっていることがほとんどですので、両方を改善していく必要があります。

1)声帯を締める筋肉が鍛えられていない。

2)声帯を引っ張りながら鳴らす為、声帯の位置が悪くなり、声帯に負荷がかかり耐えられない。結果、閉じていた声帯が一気に広がり裏声に逃げてしまう。

音程を上げていく場合、筋肉を使って、声帯の震える幅を短くコントロールしていきます。つまり、声帯を締める動きになっています。1)の改善方法はそのままですが、声帯を締める筋肉を鍛えることです。ビットオブサウンドでは、「ネィ」のトレーニングで少しずつ負荷をかけ、鍛えていきます。2)の改善方法はナチュラルな位置のままで鳴らすことを意識し、音程を上げた場合にノドを開かずにうまく締めてくことです。「締めよう」と意識しすぎてうまくいかない場合は、「細くする」ような感覚で出してみてください。レッスンで高音を出す場合に、顔自体が上がっている方がいらっしゃいます。メロディの上下をあまり意識しすぎると、顔もメロディに合わせて動いてしまいますので、メロディよりもノドの位置に意識をもっていってください。

裏返りそうになる直前、もしくは裏返る前からそれを回避しようと、力んでしまうと逆効果になってしまいます。怖がらずなるべくリラックスできると少しずつ改善していきますよ。はじめはうまくいかないと思いますが、繰り返しやっていき、裏返る感覚を嫌がらずに楽しめるようになれればいいと思います。客観的に「今声帯が開いてしまったかな」とか「ノドを引っ張りすぎてるかな」という感覚が生まれたら、一歩進んだ証拠です!次はそうならないようにするにはどう変えていけばいいかを考えながら、改善していく。トレーナーの助言を受けつつ、自分の感覚も大切にしながら進めてください。必ずナチュラルな位置で鳴らしながら、無理をせず進めてください。ノドに違和感があればずれている証拠ですので、くれぐれもその状態で無理をしないようにして、楽に鳴らせる場所を探してください。

ボイトレは筋肉運動なので、コントロールが出来るようになるのには個人差がありますが、丁寧に鍛えていくと、確実にノドは答えてくれます。これがボイトレの楽しいところです。一緒に楽しんでトレーニングしていきましょう!