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講師コメント2022/5/15更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林先生

5月に入り、だいぶ暖かくなってきましたが、雨の日が続いたり、気圧の変化で体調を崩しがちですね。春は毎年この変化に疲れている方、多いようです。
もうすぐ梅雨入りですが、湿度はある程度(50〜60%)あると、喉には良いですよ。

だいぶ、イベントや、コンサート、ライブツアー等が動き出したようです。
目標に向かって、日々のボイトレに励んでください!精一杯サポート頑張ります!

 

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講師コメント2022/4/15

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Soundボイストレーナー小瀬川祐美先生の写真

先日、現在公開中の「アネット」という映画を観ました。監督がレオス・カラックスということと主演のアダム・ドライバーが好きというのも大きかったのですが、”ダークファンタジー・ロック・オペラ”という肩書きと、ヒロインがオペラ歌手という設定だったのでどんな感じなのか楽しみにしてました。

原案がアメリカのロックバンド、スパークスが書いたロック・オペラだということで、全編がオリジナリティあふれる音楽で満ちていました。
ついつい発声法を意識して聴いてしまうのは仕事柄仕方ないとは思いますが、、笑、それを置いておいてもカラックスマジックワールド炸裂の想像力と可能性を実現させる力にただ圧倒される衝撃的な映画体験でした。
興味のある方は是非観てみてください。

4月に入りぐんと気温が上がり初夏を思わせる暖かさが続いていますね。 寒いのが苦手な私は嬉しい限りなのですが、急に陽にあたり過ぎてもやはり身体は疲れてしまうので徐々に慣らして行きたいですね。
季節の変わり目、楽しく健やかに過ごしていきましょうね!

 

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【再現性を高めるには】

東京・吉祥寺M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのまなみです。

今回は再現性を高めることの重要性について考えていきたいと思います。
ボイストレーニングを始めて最初の頃は毎回のレッスンで行うフレーズについていくのに必死だったり、音程がとれなかったり、正しい発声がどれなのかわからないことも多いと思います。最初の頃は、とにかく「フレーズに慣れる」ことから始めれば良いと思います。

何か新しいことを学ぶ際に、一気に全部詰め込もうとすると、頭がパンクすることってないですか?そして意識しなきゃいけないことが多過ぎて結局何がなんだかわからなくなってしまうという結果になったり。
最初は、短いフレーズから慣れていき、鳴らし方を確認しながら、そして徐々に意識できることを増やしていければ良いと思います。練習することによって、だんだん出来ることも増えていきます。焦らず、じっくり、一音づつていねいに取り組んでいきましょう。

そして、再現性を高めるには、反復練習が必要です。声帯の筋肉に正しいフォームを覚えさせていく。ていねいに、且つ確実に鳴らし、同じことを繰り返し、それをさらにレベルが高い状態で再現できるよう、さらに繰り返します。レッスンの中で声を出して良いと言われたら、それと同じ様に声を出す。また良かったら、さらに上のレベルで出せるよう、トライしてみる。トレーナーのお手本と自分の声を良く聴き、繰り返し行うことによって、技術にも磨きがかかり、再現性が高まることによって、喉のコントロール力もついてくると思います。コントロール力がついてくれば、パフォーマンス力向上にも繋がりますよね。そうして、コントロールしやすい喉を作っていくことがトレーニングです。

そして、出来るようになったことを、それでもやり続けることは、何度やっても同じ結果、同じ成果が上がるよう再現性を高めていくためです。偶然に出来るものではく、必然的に出来るように。
再現性を高めるためには常に反復練習が必要です。
そして続けることによって、さらに高いレベルへと成長できるでしょう。今日も楽しんでトレーニング頑張ってください。

 

【関連するボイトレ講座】

反復練習の重要性

ボイストレーニングの重要性

ボイトレを継続すると起きる変化について

【歌う時に意識すること】

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクールボイストレーナーのめぐみです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の篠遠恵美先生

今回は、『歌う時に意識すること』についてお話ししたいと思います。レッスンでは、最初に発声練習、最後に曲を歌われると思いますが、この時に、発声する事を意識しすぎて、周りの音が聞けなくなったり、力んでしまう生徒さんが多いように思います。

今晩食べたい物を思い浮かべながら演奏しているというミュージシャンの話を聞いたことがあります笑。

確かに、声の鳴らし方よりも、その会場の空気、バンドのサウンド、他の事に意識がいっているように思います。

発声練習はとても大事です。でも歌う時は、鳴らし方だけではなく、バックの音を聞くなど、他にも意識を向けてみてください。
声は自然と鳴っていきます。

そうしていくと、ヴォーカリストとして、バランスが取れてくると思うのです。不思議と力が抜けて良い鳴らし方になるはずです。適当に♪ぜひ試してみてください。

 

【関連するボイトレ講座】

発声練習を歌に生かせるように

なぜ歌や発声の時に力が入ってしまうか

リラックスして歌うコツ

 

講師コメント2022/2/15

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。東京・吉祥寺M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのまなみです。

あっという間にお正月が過ぎていきましたね、今年もよろしくお願いします。 なんとなく去年よりも今年の方が時間が経つのが早い気がしています。 きっと春もあっという間に訪れそうですね。

まだまだ寒い日が続いていますが、トレーニング頑張っていきましょう。
私も全力でサポートします。

 

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【クセとの付き合い方】

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Soundボイストレーナー山田先生の画像

今回はクセとの付き合い方についてお話ししようと思います。
クセという言い方をすると、なんだか良くないものの印象ですが、クセ=個性なので、悪いだけのものではありません。ただ、クセがあることで、ノドが思うようにコントロール出来ないのであれば、何とかしたいですね。
ボイストレーニングを通して、まずは自分のクセに1つずつ気付いていきます。そして、そのクセを直したいのであれば正しい方向に持っていき、あるクセは気に入っているのであればそのまま伸ばしていきます。
ビットオブサウンドでは最初のレッスンの頃に声帯のナチュラルな位置のことや、声帯がナチュラルな位置からズレてしまう原因などをお話しします。大まかな原因には音程と発音があります。例えば音程につられて声帯がずれるクセが強いと、始めは発音のクセが隠れてしまったりします。その状態では発音のクセが解りにくいのですが、しばらくトレーニングを続けていき、音程のクセが改善されてくると発音のクセが出てきたりします。
長い時間をかけて付いたクセはすぐには取れなかったり絡み合っていたりもしますが、丁寧に続けることで必ずほどけてきます。ひとつ改善されると次のクセが見えてきたりして面白いので、楽しみながらボイストレーニングを続けていきましょう。

 

【関連するボイトレ講座】

ボイトレを継続すると起きる変化について

声の裏返る原因と改善方法

講師コメント2022/1/15

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こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのめぐみです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の篠遠恵美先生みなさん、今年も宜しくお願いいたします。お正月はゆっくり出来ましたか?お休みが明けて、レッスンで生徒さんたちとお会いできて嬉しく思います。
変異ウィルス感染が広がってきて怖いですが、今までと変わらず感染対策引き続き頑張って行きましょう。
ビットオブサウンドも頑張っております。
レッスン中は、私もフェイスシールドをしたり、生徒さんもマスクをしたりしています。
距離も気にせず、もっと自由に振る舞えるようになるといいですよね。
今年も良いパフォーマンスが出来るように頑張りましょう♪サポートさせてください。みなさんにとって素敵な年でありますように。 

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【反復練習の重要性】

東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林桂尉子先生

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

今回は、反復練習の重要性について、考えてみたいと思います。
スポーツや、楽器奏者は当たり前のことだと思いますが、ただプレイしているだけで上手くなるわけではなく、歌も同じで、ただ歌っているだけでは、上手くなりませんよね。。より高いレベルで歌えるようになるには、基礎のトレーニングが必要です。

ここ、M&N bit of soundでは、クラシック型ではなく、ポップス型の発声で、表声、裏声、ハーフトーンボイスをナチュラルな声帯の位置でトレーニングしていきます。
もちろん、その違い(クラシック型とポップス型)も理解し、それぞれの声の出し方の効果や意味を理解し、意識して、丁寧に集中してトレーニングすることが大事です。
そうすると、何故反復練習が大事なのか、理解できると思います。

ボーカリストには、華やかな憧れを抱きやすいと思いますが、より高いレベルを目指すには、地味な、地道な基礎トレーニングが必要です。苦手な方には過酷で、孤独なことだと感じるかもしれません。
練習してみてください。自然と答えが出てくると思います。
ここでのトレーニング内容を反復練習することが、歌が上手くなるための、1番の近道だと思います。
たんなる繰り返し作業にならないよう、意識してみてください。
そして、身についた時、より良い喉の状態を保ちつつ、自由にコントロールできるようになると良いですね。

精一杯サポート頑張ります。
今年もどうぞ宜しくお願いします

 

【関連するボイトレ講座】

ボイストレーニングの重要性

ボイトレを継続すると起きる変化について

講師コメント2021/12/15

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の山田由紀先生の写真

いよいよ12月に入りました。毎年、11月の終わりまでなぜか気持ちの余裕があるのに、12月に入ったとたん焦ってしまいます…やるべき事はたくさんありますが、気持ちばかり焦らず、目の前の事を確実にこなしていきたいと思います。
1年間を思い返してみると、あっという間の1年だったな~と思いつつ、なかなかいろんな変化がありました。
「変化」といっても新しいことを始めたり、環境が変わったりする分かりやすく大きなものもあれば、小さなものもあります。ボイストレーニングは小さな変化の積み重ねだと思います。毎日声を出していても全く同じ風には出ませんし、体調や気持ちの変化でも感覚や音色は変わります。一見悪い変化に思えても、長い目で見れば必要なものだったりすることもあるので、そんなときでもあまり落ち込まず、丁寧に続けていると、必ず良い方向に変わっていきますよ。
来年も引き続き、良い変化に進んでいけるようにサポートさせていただきたいと思います。

それでは、メリークリスマス!
そして良いお年をお迎えください。

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【声の出る仕組み】

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Soundボイストレーナー小瀬川祐美先生の写真

ビットオブサウンドでは日々ボイトレで喉や声帯のナチュラルな鳴らし方、位置、筋トレ、ストレッチ、裏、表、ハーフトーンなどそれぞれのメニューを複合的にトレーニングすることで喉を作りコントロール能力を高めていきますが、今回はその少し前、「声の出るしくみ」について改めて考えみようと思います。

声は声帯が振動することで出ます。
声帯は二枚の膜が両手の人差し指を二本並べた又は閉じた唇の様な感じで並んでいるような形をしています。

鼻や口から入った空気は気管を通り声帯を通過し肺に入ります。この時声帯は一回開き、空気が通り終わると自然に閉まります。
吸う空気、吸気です。
逆に、肺に入った空気が出ていく時、閉じた声帯を下から上に通過し弁を吹き上げ押し拡げて出ていきます。
吐く空気、呼気です。

声帯の弁は下から上にしか動かないため、呼気で振動します。吸気では声帯が開くだけ、呼気で声帯が押し拡げられぶつかることで振動した音が口から出ていくのが「声」になります。
なので、通過する空気が多かったり強ければぶつかりが大きくなり大きな声、強い声が出て、通過する空気が少なかったり弱いとぶつかりが小さくなり小さな声、弱い声になります。
歌や声で表現をする場合大きさや強さは表現力になりますので、声帯に通す空気の量や強さをコントロールすることもとても大切です。

ビットオブサウンドではリップロールによって自然な空気の流し方や配分のコントロールをトレーニングしていますが、声を出そう!と一生懸命になってしまい自然な呼吸がしにくい場合は、「声を出すために息をする」のではなく、「息が流れるから声が出る」んだ。と逆から考えてアプローチしてみるのもいいと思います。

声帯の写真や動画はインターネットなどでもたくさん見れるので興味があったら是非見てみて参考にしてくださいね。

 

【関連するボイトレ講座】

声帯について

息のコントロール力について

声帯のしくみと体の使い方