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【クセとの付き合い方】

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Soundボイストレーナー山田先生の画像

今回はクセとの付き合い方についてお話ししようと思います。
クセという言い方をすると、なんだか良くないものの印象ですが、クセ=個性なので、悪いだけのものではありません。ただ、クセがあることで、ノドが思うようにコントロール出来ないのであれば、何とかしたいですね。
ボイストレーニングを通して、まずは自分のクセに1つずつ気付いていきます。そして、そのクセを直したいのであれば正しい方向に持っていき、あるクセは気に入っているのであればそのまま伸ばしていきます。
ビットオブサウンドでは最初のレッスンの頃に声帯のナチュラルな位置のことや、声帯がナチュラルな位置からズレてしまう原因などをお話しします。大まかな原因には音程と発音があります。例えば音程につられて声帯がずれるクセが強いと、始めは発音のクセが隠れてしまったりします。その状態では発音のクセが解りにくいのですが、しばらくトレーニングを続けていき、音程のクセが改善されてくると発音のクセが出てきたりします。
長い時間をかけて付いたクセはすぐには取れなかったり絡み合っていたりもしますが、丁寧に続けることで必ずほどけてきます。ひとつ改善されると次のクセが見えてきたりして面白いので、楽しみながらボイストレーニングを続けていきましょう。

 

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講師コメント2022/1/15

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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのめぐみです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の篠遠恵美先生みなさん、今年も宜しくお願いいたします。お正月はゆっくり出来ましたか?お休みが明けて、レッスンで生徒さんたちとお会いできて嬉しく思います。
変異ウィルス感染が広がってきて怖いですが、今までと変わらず感染対策引き続き頑張って行きましょう。
ビットオブサウンドも頑張っております。
レッスン中は、私もフェイスシールドをしたり、生徒さんもマスクをしたりしています。
距離も気にせず、もっと自由に振る舞えるようになるといいですよね。
今年も良いパフォーマンスが出来るように頑張りましょう♪サポートさせてください。みなさんにとって素敵な年でありますように。 

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【反復練習の重要性】

東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林桂尉子先生

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

今回は、反復練習の重要性について、考えてみたいと思います。
スポーツや、楽器奏者は当たり前のことだと思いますが、ただプレイしているだけで上手くなるわけではなく、歌も同じで、ただ歌っているだけでは、上手くなりませんよね。。より高いレベルで歌えるようになるには、基礎のトレーニングが必要です。

ここ、M&N bit of soundでは、クラシック型ではなく、ポップス型の発声で、表声、裏声、ハーフトーンボイスをナチュラルな声帯の位置でトレーニングしていきます。
もちろん、その違い(クラシック型とポップス型)も理解し、それぞれの声の出し方の効果や意味を理解し、意識して、丁寧に集中してトレーニングすることが大事です。
そうすると、何故反復練習が大事なのか、理解できると思います。

ボーカリストには、華やかな憧れを抱きやすいと思いますが、より高いレベルを目指すには、地味な、地道な基礎トレーニングが必要です。苦手な方には過酷で、孤独なことだと感じるかもしれません。
練習してみてください。自然と答えが出てくると思います。
ここでのトレーニング内容を反復練習することが、歌が上手くなるための、1番の近道だと思います。
たんなる繰り返し作業にならないよう、意識してみてください。
そして、身についた時、より良い喉の状態を保ちつつ、自由にコントロールできるようになると良いですね。

精一杯サポート頑張ります。
今年もどうぞ宜しくお願いします

 

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ボイストレーニングの重要性

ボイトレを継続すると起きる変化について

講師コメント2021/12/15

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆきです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の山田由紀先生の写真

いよいよ12月に入りました。毎年、11月の終わりまでなぜか気持ちの余裕があるのに、12月に入ったとたん焦ってしまいます…やるべき事はたくさんありますが、気持ちばかり焦らず、目の前の事を確実にこなしていきたいと思います。
1年間を思い返してみると、あっという間の1年だったな~と思いつつ、なかなかいろんな変化がありました。
「変化」といっても新しいことを始めたり、環境が変わったりする分かりやすく大きなものもあれば、小さなものもあります。ボイストレーニングは小さな変化の積み重ねだと思います。毎日声を出していても全く同じ風には出ませんし、体調や気持ちの変化でも感覚や音色は変わります。一見悪い変化に思えても、長い目で見れば必要なものだったりすることもあるので、そんなときでもあまり落ち込まず、丁寧に続けていると、必ず良い方向に変わっていきますよ。
来年も引き続き、良い変化に進んでいけるようにサポートさせていただきたいと思います。

それでは、メリークリスマス!
そして良いお年をお迎えください。

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【声の出る仕組み】

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Soundボイストレーナー小瀬川祐美先生の写真

ビットオブサウンドでは日々ボイトレで喉や声帯のナチュラルな鳴らし方、位置、筋トレ、ストレッチ、裏、表、ハーフトーンなどそれぞれのメニューを複合的にトレーニングすることで喉を作りコントロール能力を高めていきますが、今回はその少し前、「声の出るしくみ」について改めて考えみようと思います。

声は声帯が振動することで出ます。
声帯は二枚の膜が両手の人差し指を二本並べた又は閉じた唇の様な感じで並んでいるような形をしています。

鼻や口から入った空気は気管を通り声帯を通過し肺に入ります。この時声帯は一回開き、空気が通り終わると自然に閉まります。
吸う空気、吸気です。
逆に、肺に入った空気が出ていく時、閉じた声帯を下から上に通過し弁を吹き上げ押し拡げて出ていきます。
吐く空気、呼気です。

声帯の弁は下から上にしか動かないため、呼気で振動します。吸気では声帯が開くだけ、呼気で声帯が押し拡げられぶつかることで振動した音が口から出ていくのが「声」になります。
なので、通過する空気が多かったり強ければぶつかりが大きくなり大きな声、強い声が出て、通過する空気が少なかったり弱いとぶつかりが小さくなり小さな声、弱い声になります。
歌や声で表現をする場合大きさや強さは表現力になりますので、声帯に通す空気の量や強さをコントロールすることもとても大切です。

ビットオブサウンドではリップロールによって自然な空気の流し方や配分のコントロールをトレーニングしていますが、声を出そう!と一生懸命になってしまい自然な呼吸がしにくい場合は、「声を出すために息をする」のではなく、「息が流れるから声が出る」んだ。と逆から考えてアプローチしてみるのもいいと思います。

声帯の写真や動画はインターネットなどでもたくさん見れるので興味があったら是非見てみて参考にしてくださいね。

 

【関連するボイトレ講座】

声帯について

息のコントロール力について

声帯のしくみと体の使い方

講師コメント 2021/11/15更新

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
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 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのけいこです。

東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小林先生
11月に入り、もうクリスマスの飾りをみかけるようになりましたね。
昼間は暖かく、朝晩は冷え込む日が続いているので、寒暖差で体調崩さないよう、気をつけましょう。自宅でのテレワークが増えたせいか、体力低下などで、皆さん何か、日々運動を取り入れている方が多いようです。良いことです^ ^
女性は、YouTubeを見ながらヨガやストレッチ、又はウォーキング。男性は自宅で筋トレ、又はランニング、ウォーキングをしている方がお多いようです。
私も最近、筋トレを始めました。圧倒的に体調がよくなったので、お勧めします。
ボイトレの前のストレッチは、大切なので、毎日やってみてくださいね。

早いもので、今年もあと2ヶ月をきりました。年末に向けてイベントやライブも増えてきたように思います。
体力作りしながら、ボイストレーニング頑張ってください。

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【 ウォームアップとクールダウン】

こんにちは。東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクールボイストレーナーのリヒロです。東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師のRIHIRO先生の写真

ウォームアップとクールダウン。ウォームアップはリップロールから始めます。リップロールで注意することは声帯の位置をナチュラルな位置のままリップロールをするのが大事です。唇を震わせることだけに気を取られナチュラルな位置で鳴らすことを忘れがちになるので注意してください。それと空気の吐き出し量を一定に流す。この2つを意識してやると効果的です!その後ウイの裏声ですが、声量はあまり気にする必要はないです。ポップス系の裏声を鳴らすことだけを意識してやると効果的です。リラックスしてウォームアップしてください。

それとクールダウン。

忘れがちなのがクールダウンです。
クールダウンはウォームアップをそのまま逆をやるといいです。
裏声から始まり最後リップロールで終わります。
特にライブ後、ハードなトレーニング、リハーサルの後などウォームアップ以上に念入りにやることを勧めます。これから冬にかけてコンディションを整えるのが難しくなってくる季節になってきます。念入りにウォームアップ、クールダウンしてください。

また一緒に楽しくトレーニングしましょう!
ベストを尽くしサポートします!

 

【関連するボイトレ講座】

ライブ本番前の準備・コンディション整え方

リップロールについて

リップロールのコツ・効果・練習目的について

 

講師コメント2021/10/15

M&N Bit Of Soundボイストレーニングスクールでレッスンをするボイストレーナーのコメントを紹介。
随時更新していきます。

 講 師 か ら コ メ ン ト 

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。
東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の小瀬川祐美先生の写真すっかり秋の気配を感じるようになりましたね。
喉や体調は季節や気温、湿度によって変わるので特に日本のように四季があり刻々と変化するような所で、それと共に生きる。ということは大切なような気がしています。
そしてそうやって自分のカラダや体調を良く観察し知って対策を考えることもトレーニングの一環だと思います。秋の乾いた風は喉ももちろん肺が最も影響を受けやすいそうです。肺は、呼吸器系や皮膚、大腸の働きとも関係が深いため、肺が渇くと空咳が出やすくなったり乾燥肌になったり便秘などの不調を招くそうなので、食べ物の力を借りて身体の中からも潤すことを意識しています。肺の働きを補ったり、呼吸器系のトラブルや、秋の乾燥が招く便秘や肌のかさつきの解消に役立く食材として、大根、れんこん、白ごま、山芋、卵、牛乳、豆乳、豆腐、いか、豚肉、牡蛎、はちみつ、梨、柿、ぶどうなどが良いそうです。
季節の食材を取り入れて潤いのある身体、喉を作れるといいですね。

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【ハーフトーンの鳴らし方】

こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクールボイストレーナーのまなみです。

今日はハーフトーンの鳴らし方について書いてみたいと思います。ハーフトーンボイスは表の声と裏声のちょうど真ん中をならす、鳴らし方です。ロック、ポップス、ボサノバ、ジャズ、そしてR&Bを歌うときによく使います。
当スクールではハーフトーンボイスのトレーニングを行う際、ウィスパーボイス(息声)から自然にハーフトーンへ入るやり方で行っています。
ウィスパーボイスで息の混ざり具合を確認しながら徐々に真ん中を鳴らしていけるようにしましょう。息を混ぜすぎて重く吐きすぎてしまうと、声帯が自然の位置で鳴らせないですし、逆に息を入れなさすぎても、表の声に変化してしまいます。また、高音で裏声に逃げないよう、ど真ん中で鳴らせるようトレーニングしていきましょう。

ハーフトーンで歌う歌手は沢山いますので、色々聴いてみると良いと思います。
好きなシンガーの歌ってる声の種類がわからない場合はトレーナーに曲を聴いてもらって教えてもらうのも良いと思います。

表の声と、裏声、そしてハーフトーン、この3つの種類の声を使い分けて自由に歌えるようトレーニングしていきましょう。

 

【関連するボイトレ講座】

ハーフトーンボイスの鳴らし方

ハーフトーンボイスについて

【発声と体調】

こんにちは。                東京のボイストレーニングスクールM&N Bit Of Sound講師の篠遠恵美先生
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクールボイストレーナーのめぐみです。

今回は『発声と体調』についてお話ししたいと思います。

たまに生徒さんに、「いくら丁寧に発声をしていても、声が前に鳴りにくい日があります。どうしてでしょうか?」と聞かれることがあります。

正しい発声をしていても、声帯が重くて、声が前に鳴らないときはあります。

体調が悪かったり、寝不足だったり、もちろん風邪だったり、特に女性は、生理中だったり。。。そういう時は声帯が重くなりがちです。いくら頑張っても声が前に鳴りにくいです。特に女性は、体のコンディションが変わりやすいので、そうなりがちのようです。

けれども、普段正しく発声が出来ていて、感覚がわかっている方は、例え体調が悪くて、いつも通り調子良く前に鳴らなくても、少なくとも間違った発声にはならないはずです。
赤点を取らない声の出し方が出来ていれば良いと思います。

「なぜ声が前にならないんだー!」とはならずに、「こんな日もあるよね♪」と割り切る事も大事だと思います。
歌を続けていけば、調子悪い日はいくらでもあります。そんな時の声の出し方も分かってきて、色んな状況に対応出来る引き出しを増やしましょう。

正しくボイトレを続けていれば、必ずまたすぐ良い鳴らし方になります。

みなさん体調にはくれぐれもお気をつけください。

 

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花粉・風邪・アレルギー対策

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ライブ本番前の準備・コンディション整え方