こんにちは。
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクールボイストレーナーのまなみです。
今日はハーフトーンの鳴らし方について書いてみたいと思います。ハーフトーンボイスは表の声と裏声のちょうど真ん中をならす、鳴らし方です。ロック、ポップス、ボサノバ、ジャズ、そしてR&Bを歌うときによく使います。
当スクールではハーフトーンボイスのトレーニングを行う際、ウィスパーボイス(息声)から自然にハーフトーンへ入るやり方で行っています。
ウィスパーボイスで息の混ざり具合を確認しながら徐々に真ん中を鳴らしていけるようにしましょう。息を混ぜすぎて重く吐きすぎてしまうと、声帯が自然の位置で鳴らせないですし、逆に息を入れなさすぎても、表の声に変化してしまいます。また、高音で裏声に逃げないよう、ど真ん中で鳴らせるようトレーニングしていきましょう。
ハーフトーンで歌う歌手は沢山いますので、色々聴いてみると良いと思います。
好きなシンガーの歌ってる声の種類がわからない場合はトレーナーに曲を聴いてもらって教えてもらうのも良いと思います。
表の声と、裏声、そしてハーフトーン、この3つの種類の声を使い分けて自由に歌えるようトレーニングしていきましょう。
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講師コメント2021/10/15
Category: ボイストレーニング講師コメント
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講 師 か ら コ メ ン ト
東京・吉祥寺 M&N Bit Of Sound ボイストレーニングスクール ボイストレーナーのゆみです。
すっかり秋の気配を感じるようになりましたね。
喉や体調は季節や気温、湿度によって変わるので特に日本のように四季があり刻々と変化するような所で、それと共に生きる。ということは大切なような気がしています。
そしてそうやって自分のカラダや体調を良く観察し知って対策を考えることもトレーニングの一環だと思います。秋の乾いた風は喉ももちろん肺が最も影響を受けやすいそうです。肺は、呼吸器系や皮膚、大腸の働きとも関係が深いため、肺が渇くと空咳が出やすくなったり乾燥肌になったり便秘などの不調を招くそうなので、食べ物の力を借りて身体の中からも潤すことを意識しています。肺の働きを補ったり、呼吸器系のトラブルや、秋の乾燥が招く便秘や肌のかさつきの解消に役立く食材として、大根、れんこん、白ごま、山芋、卵、牛乳、豆乳、豆腐、いか、豚肉、牡蛎、はちみつ、梨、柿、ぶどうなどが良いそうです。
季節の食材を取り入れて潤いのある身体、喉を作れるといいですね。
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