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裏声・ファルセット・ヘッドボイス

ポップス形のうら声も、表の声と同じく負担の少ない、ならし方です。

声帯をナチュラルな位置のまま、うら声をならします。
うら声も同じく脳天に響かせるクラシック方(ベルカント)とは違い、
ストレートに声が前に出てくるならし方なので、マイク抜けが良くなります。

①低い音から高い音まで音程に関係なく、音色、音量を一定に保ったまま、ならすトレーニング。
②発音に関係なく、音色、音量を一定に保ったまま、ならすトレーニング。
③音符の長さに関係なく(スタッカート~ロングトーンまで)音色、音量を一定に保ったまま、ならすトレーニング。

この3つのトレーニングを中心にポップス形のうら声の、ならし方を覚えていきます。
これも基本となるナチュラルな、ならし方を覚えましょう。

(うら声で歌う代表的なシンガー:モーリス・ホワイト〔アース・ウィンド・アンド・ファイアー〕