講師コメント　2014/4/4更新

こんにちは、ゆきです。
先日、鹿児島に行ってきました。
桜島の周辺を訪れたのですが、活火山なので煙が上がっていました。
100年前の噴火でほとんどが埋まってしまっている鳥居などを見ると、
自然の偉大さを感じますね。

桜島や高千穂峰を望める展望台のある公園に行った時、ステージがあり、
こんなとこで歌ったら気持ちがいいだろうな～、と思ったりしました。
本当に素敵なところでした！

数日後に東京に戻ると、出発前には蕾だった桜が満開になっていて、
まるで浦島太郎になった気分でした…

声帯をうまくコントロールすることが、気持ちよく歌を歌う手助けをしてくれます。
ただ、声帯に力が入っている状態でいくらコントロールしようと努力しても難しいので、
その場合はまず、声帯の力を抜くことが大切になってきます。
「入れているわけでもない力をぬく」
自分で力を入れている自覚がないので、始めは難しいな、と感じるかもしれません。
私もボイストレーニングを始めたときは、とても苦労しました。

しかし、何度もトレーニングを繰り返し、
自分の喉がどういう状態なのかを考えて感じていくうちに、必ず感覚が変わる時がきます。
その時に初めて、力が入っていたんだな～と気付きます。
とてもおもしろいですよ！

ぜひ、この感覚を味わってみてください。